佐々木会長と飛び入り参加された羽柴六段との一場面を紹介します。 残念ながら画像が一枚しかなかったのでお二人がこの後どう打ったか 情報が全くない。ただ観戦していた記憶では羽柴さんが剛腕発揮され 上辺の白一団を召し取って早い時期に優勢に。ただ優勢…

遠く弱石攻め睨む構想 私もこの場面考慮しました。結論は隅どうぞと白１カカリです。 黒２には白３と構えて中の黒の攻めを睨む。黒４の本手補強を想定。 ここが白は大事。白×と相手しません。理由は左上白△が応援となり 白一団は黒×とされてもビクともしない…

分岐点どちらからオサエるか。 今回今井七段には佐々木会長が今までされていた業務を殆ど引継ぎ大会幹事として 本当にお世話になり有難うございました。対戦相手は久しぶりの奥七段。数年前の 大会を六段で優勝。その後大学囲碁で精進されていることを考慮し…

少々隙ありと思った瞬間 黒１反発が当然。分断しても中の黒にシノギあります。シマッタと 白２転換だが黒３と攻めて好調。保身のために白10まで已むを 得ないが黒11まで両側黒地確定し黒好調です。 白12三々は必死でした。優勢意識されたか黒19は隣のブツカ…