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カカリある場合ノビが基本

　　　　失礼。忘れていました。少しですが大ゲイマ基本定石を示します。

　　　　白１カカリに黒２大ゲイマ受けのとき白３三々、黒４遮り、白５這いと

　　　　進んだ場合は黒６ノビが正着です。続いて白ハネツギと這いの図を。

定石：白は一応両方打てた。黒は手厚い姿を誇る。

　　　　　白７、９のハネツギから白11ハイが普通。黒12は手厚いブツカリ。

　　　　　白13トビは勢力主張。ノゾキ利かされを防ぐ黒14ツケは逃せない。

　　　　　白15なら黒16と戻し手厚い。白17、19で一段落。ほぼ互角。　　　

ハネ有力。戦いに自信ある方にお勧め

　　　　　　　ハネツギから這ったとき黒１のハネは有力手白２、４と分断され

　　　　　　　ますが黒５と構えて十分戦えます。ただし回りの配置が大事で

　　　　　　　白石が多い時はやり過ぎになるので注意。

厚み増大目的のサガリ・力も必要

　　　　ハネツグ前に白這いなら黒１サガリが反発で有力手。白２～８までの

　　　　実戦例あります。次に手厚さ求めるなら黒Ａノビ。力出すなら黒Ｂの

　　　　ハサミを選んで下さい。なお白８を省くと黒８オサエが先手です。

　　　　　◎まだたくさん変化ありますが取りあえず基本定石の紹介でした。