Aクラス一回戦。島五段は佐々木七段と浅井六段は伊東八段と対戦決定。七段、
八段相手に二子で勝つのは大変ですが真剣対局は有益経験になったでしょう。
島五段は武闘派なので次に堅ツギ選んだかな。浅井六段序盤は左下黒模様が
夢ある姿。ただ気になるのは上辺黒一石。後半そこが勝負所になりました。
続き画像入手しました。厚い棒ツギを選んだ後に白が隅から辺へ進んだと推察。
その後白分断し黒は戦いを選択。それが島流。佐々木会長は堂々中央にノビて
黒薄いぞと主張しています。一回戦から双方の熱気早くも感じました。
伊東vs浅井二子局の続き。白は左下黒模様を左辺カタから三々と私も打ちそうな
削減をされています。浅井さんはしっかり受けて白三子孤立。互角でしょう。
続いて右上白カカリに黒一高バサミ。そして白ボウシは左上隅白強いので攻めの
気分か。この後、打つなら左上白ケイマの横にツケ。黒はサバキたい感じ。
◆隣の佐々木会長vs島五段の碁は延々と戦いが続いて熱戦。一段落する余裕なさそう。
取りあえずお疲れ様でした。