いざという時に頼りになる『グズミ受け』(完)

グズミ受けが最善。ただしヨミ力必要

    黒1グズミが正解。この手の働きですが上の黒二子を助けつつ(白イの

    アテに黒ロ)下の黒一子取らせてシボる(白aに黒b)です。

    変化あるのでヨンでみて下さい。図は暫く後に掲載します。

予想される変化一例

    黒1には白2とツグ予定でした。ただ黒3がうまい。白4,6と打ち

    たくなるけど黒7と切って来るでしょう。白8には黒9がうまい。

    必然性は微妙だけどこうなる可能性あります。続いて・・・

     

    

    白1、3となる。黒を分断し白は得したかが問題。黒4ハネが良い手で

    白5に黒6切り込から黒8アテが的確な決め。黒10まで左辺嬉しい。

    分断した黒一団に寄り付きたいが白11には黒12で即生き。

    もしこの図になっていたら好勝負だったと思います。

    ◎お疲れ様でした。今回序盤で少し躓かれたので来月は

    良き立ち上がりを期待しています。