ここまで前の応酬で白がいくつかポイント取っています。白1は嫌な手。
対し黒2~6が「男らしい」もとい【堂々の対応】
「えっ。隅プレゼント?」即手が出そうになったが黒7とボウシされると
△は危険になる。死なないとは思うけど全力で取りに来ること間違いなし。
白7はH氏の攻撃力を評価した妥協。対し黒8は・・・遠く白△を睨み、
黒勢力拡大し右辺白への攻めを含んでいます。しかし白9大き過ぎます。
▲助ける一手でした。ここで一手遅れるのは悔しいかもしれないが
地の出入り何と約30目。助けられたら中を白2と打ったはず。ここでも
攻めは急がず黒3と実利に着く。「あれっ攻め止めたかな。」と思わせて
白4など稼いで来たら黒5!一撃食らわせましょう。▲助けると右下黒aの
狙いもあります。ここは『いったん退き時機を待つ』が大事でした。
お疲れ様でした。連続で受けて頂き本当に感謝。厚み活用は本当に難しいが
Hさんのスタイルには夢がある。私を一本で「参った。」を期待しています。
忘れていた。おまけあり。解説はしないので想像しなが理解をお願いします。