四子になって碁の内容がかなり変化。積極的な手増えて嬉しい。では画像を。
左上白5カカリに黒6コスミ。山崎さんとの指導碁では初。
ケイマや一間受がイメージでしたが新手法を試す意欲感じ
ました。左辺白7ワリウチにも前は上下どちらかのツメを
選んだと思うが白についていかずの上辺黒8も好感。
白13ボウシに黒14コスミも良さそう。白21までの進行は白7が
ピンボケ。右辺白23に対し定石対応は・・・
黒1ツメが基本。白2を待って黒3コスミが定石です。
白4なら無難ですが調子良く黒5と受けて満足。これは
妙味無いので白4で白aと打つが相手せず黒4と分断し
黒打ちやすいでしょう。黒1、3のリズム是非実践を。
右上白1三々から5のときに黒6、8と先手でを決めて
黒10トビなら完璧でした。黒2で眼を脅かしているので
中早き先取の攻めがお勧めです。
黒6ツケや黒8は少々力み。黒10ハネ出しは白の誘い。
隅決めるチャンス逃し白17を打たれたのは痛かった。
◆白9は贅沢な手。咎めるには筋良き手ではなく・・・
これは難しい。黒1グズミは浮かびにくい手ですね。黒5まで
白×を活用させず無力化しています。白6で黒イ~二は打てなく
なったが黒7と割って白棒石を厳しく攻めていく。
最終場面で右上黒一団の死活が問題になりました。厳しい状態で黒先生きが
欲しいが・・・コウかも。まだ検証中です。そのうち新作詰碁として作成したい。
◎お疲れ様でした。積極性続ければ上手との対局内容違ってくる。来月28(日)
大会は昇段後初なので思い切り打たれるために実戦増やし頑張って下さい。