28日(日)の大会はもう直ぐ。お陰様で二十名近く参加予定となりました。
久しぶりの方とお会い出来るので嬉しい。初参加の方.は新鮮・爽やかな風を
与えてくれるはず。真剣な雰囲気で集中され楽しい一日になりますように。
幹事の皆様宜しくお願いします。対局も二刀流で頑張って下さい。
◆仲間との練習対局での一場面をお見せします。下地黒番。相手はA九段
雄大な白△を打たれたところ。ここまでの黒の打ち方は
冴えない感じであまり納得してなかったです。
放置すると膨大な白地が出来そうなので黒3突入を敢行。
対し白4と柔らかく対応されました。
黒番でどう打ちますか。大会互先局と想定し考慮されて下さい。
子供の頃TVコマーシャルで耳にした松下電機の
『明るいナショナル♪』は今も記憶に残ってます。
左辺一帯はの勢力圏。黒イに白ロと応じてくれたの
だから黒1とあっさり明るく手を打つべきでした。
▲攻められるのを避け一仕事計ったのが実戦ですが
厳しい手で拒否されのが実戦です。
白4オキが痛烈パンチ。私は見てなかった。都合良き図を
描いていたのです。その図とは・・・
こうなるだろうと。これは黒良過ぎます。
白1に他に打ちようもなく黒2~白17まで必然です。
白×二つを防ぐ暇なく黒18と左辺安泰させたけども
裂かれた姿は黒悪い。局後検討の一声でAプロは白19が
ひどかったと。確かに黒20と受けてやる気出ています。
白19は白20が勝りますね。
◎大会では皆様も勝手ヨミにはお気をつけを。