白持ち込みで黒優勢。いったん終了します

さらりとふわりの軽快手

    実戦は長考せず黒1。右下黒×を軽く見た手ですね。確かに白△の

    厚い石から×を取って地を増やしても感動はありません。黒1は黒イ

    白ロ交換していない点に味がある。(場合によっては黒ロを含む)

    ●次に黒ハ拡大が大きく見えてきて消しに向かったのが実戦。右下

    黒を攻めて主導権という目論見は挫折。黒ペースになりました。

    

左下一帯が膨大な黒地にその原因は?

 画像を見て下さい。私はショックを抑えるためにこの場面を撮影したのです。

 『白先大損』というとんでもないことをやらかしました。左下です。

 

最善で相場の打ち方

    黒1~11までが実戦ですが隅は白12とハネるのが相場で黒15までとなる

    所。それを欲張って切ったため画像のように持ち込みになった次第です。

    ●序盤はここまで。少し後に後半最大の勝負所をお見せします。