黒1は白2、4と分断され七子局ではかなり怖い。避けた気持ちわかる。
ただ頑張れるのでこの図は参考に。黒5とノビて白6に黒7が隅の白へ
利いています。白8受けに黒9と根拠を持つ。白10に黒11は仕方ない。
白12と封鎖された時に少し悔しいが黒13に手入れで安泰。
右上白カカリに実戦はコスミツケされました。為に右辺黒一子少し苦しめの
展開に。令和はコスミツケ多くなりましたが【中盤以降は黒1と単に受ける
ほうが打ちやすい】こと多い。白2、4で白にに少しだけ眼形与えその代わり
中へ、この場合は黒5と天元に連絡し易くなります。
◆黒1のときは右下白△は一応厚みと見ます。黒5に石が来たら攻めの
対象になる可能性ありと少し控えめに判断が良いですね。
◎模範的な打ち方を学ぶことで自分の個性・棋風が育っていくでしょう。
来年のプロとの指導碁は一子減っていると期待。お疲れ様でした。