小林三段六子局一場面

   先ず画像で実戦問題を。黒番でどうなるか。答えは・・・「なぁんだ。」かも。

黒番でどうなりますか。

  教室で伝えた図で黒大収穫。でも本当は・・・

白の最善受け。『黒先でそれ程」が正解

三々。オサエる方向は?

       白3に黒イで白ロ、黒ハ、白二かなと予想していたら・・・

驚き!令和這いの連続

       黒1はは驚きません。白2に黒3!「おっ令和か。」と私。

       白4ヒキに黒5!!びっくり。「打ちたかった。」と小林さん。

       白a切り大丈夫とヨンで打たれたのなら凄い。

切りには『ハネブツカリ』逆襲あり

       白1キリをヨンでみたが黒2、4が豪手。黒×切りと

       黒イ、白ロ、黒ハ分断があり白が無理なのようです。

オサエ込みまでお見事

       仕方ないと白1ヒキ。黒2で言い分通りました。白3~

       白7まで定石ですが黒8!!このオサエ込みまで打てた

       ことを高く評価します。「ブラボー」と褒めたい。前の

       二本這いが白の眼形削いで効果的。それが冒頭画面の

       白への寄りつきへ繋がっている。腕上げていますね。

       ◎これかからも教室・研究会よろしくお願いします。